発達障害男子の日常マンガ②【手をつなごう】

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発達障害男子の日常マンガ、手をつなごう

こんにちは、komyuです。

小学生男子って、いつまでお母さんと手を繋いで歩いてくれるものなんですかね〜。

ASD(自閉症スペクトラム)であるうちの長男は、不安感持ちのため小学3年生になった今でも手を繋いで歩いてくれるというか、

繋いだ手を意地でも離さないというか。

幼稚園生くらいまでは「こんなにベッタリなのも今のうちね〜ウフフ」なんて言いながらホッコリ手を繋いで歩いておりました、ええ。

それが今ではアレですよ。
スーパーの買い物に行って商品を手に取りたい時でも全く手を離さない長男。

ちょっと今だけ離しておくれ〜と振り解こうとしますが、

ものすごいホールド力でビクともしません。

ボンドか?
ボンドでくっついとるんか??

長男の発達障害がわかるまでは二つ下の次男を優先して手を繋ぎたかったので、両手が空いてない時などは長男の手繋ぎは拒否したりしちゃってました。

ショッピングモールや街などの人の多い場所や行きなれない土地なんかでは特に縋るように手を繋いでくる長男。

不安な気持ちを落ち着かせるための行為なんだろうなぁと今では理解しているので、望まれるがままに長男と手を繋ぐことにしています。

一時期は「お友達に見られたら恥ずかしい」と言って外で手を繋ぐのを控える様子があって。

寂しいながらも心の成長を喜んだものですが最近では吹っ切れたようで、
ありのままの姿見せるのよスタイルでやっていくっぽいです(゚ω゚)

外を歩くのに一体何がそんなに不安にさせるのか・・・理解できずもどかしい部分もあるんですが、密かに長男のこういう幼い部分がめっちゃ可愛いなぁ〜と思ってですね!

ちなみに先日「父ちゃんも母ちゃんも手を繋いであげなかったらどうなるの??」と質問してみたところ

「力づくでも手を奪って繋ぐ!」

だそうです。
目的とは真逆の漢感。

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