子供が机に向かう習慣が勝手に身につくズボラ育児術。

リビング 子供の机画像 シンプルライフ

小さいうちから!自然に自ら机に向かう習慣をつけるなら、リビングに子供専用の机を置くズボラ育児術。

私は特に教育に関して熱心なママではないし

普段ズボラなところが育児にもテキメンに現れていて、

いい意味でも悪い意味でも子供に対して「自分で好きにやってね〜」なところがあります。

 

長男も幼稚園の年中さんに上がって、ちょこちょこママ友間で話題になるのが

「ひらがな(文字)の練習」

あー、もうそんな時期なの〜?

ひらがな表とか買って教えなきゃなんないのかな〜。

え〜・・・

らんまる
まあ、教えてって言ってくるまで様子を見てよう。
夫くん
いや、ranmaruちゃん、もう確実にめんどくさがってるでしょ・・・。

 

ところが気が付けば4歳の長男、いつの間にかすっかり文字を読み書きできるようになっていました。

もちろん私は文字をほとんど教えていません(`・ω・´)キリッ

ひらがな表ですら、なんだかんだ買っていないという・・・。

幼稚園も普通ののびのび園で、書き方の時間などナシ。

ただ一つ、これはまだ息子が小さい頃からやってきた事なのですが

リビングに「子供専用の机」を置いていました。

何も教えず、ただリビングに「常に紙と鉛筆を手に取れる環境」を作っていただけで。

感心するほど毎日机に向かって自主的に学習するようになりました(゚ω゚)

本人はその作業を「お仕事」と呼んでいる・・・w

 

今回はズボラ子育てママさん必見!

「子供が自ら机に向かう習慣が勝手に身につくリビングづくりのススメ」

をお話ししたいと思います!

リビングに絵本や机を置くことで、自然と子供の目に付く・触れる習慣がつく。

子供の知育や教育については特に力を入れているわけではない我が家。

ただ、私も夫も絵を描くのが趣味だったので

息子にも絵を描く楽しさを知ってもらいたいという思いから、1歳過ぎた頃から紙と鉛筆を与えていました。

でも子供って、目につくオモチャでないと遊ばないですよねー。

さらにママが普段いる場所(リビング)から離れた場所にあったんじゃあ尚更。

普段から自由に、積極的に触れて欲しいな〜と思う「絵本棚」と、紙・鉛筆を用意した「子供机」だけは常にリビングに設置するようにしていました。

絵本とか常に散乱してて泣きたくなる夜もあったけどね!

 

子供はすぐに目に付く・手に取れるオモチャを優先して遊びます。

試しに本棚をリビング→別部屋へ移動してみると一目瞭然!

これまであんなに賽の河原の鬼のごとく仕舞ったそばから全出しされていた絵本が

「絵本読まないの?」って声かけないと思い出さないくらい影が薄い存在に・・・。

小さな子供は目に入るものが全て。

視界に入らないと手に取らない・興味を持たないんですね。

 

逆に言えば、遊んで欲しいものは常に目に入るところに置いておけばいいんです。

「絵本」と「お絵かき」は、常にパッと目に入って手を伸ばせるリビングにあったので

私がなーんにもしなくっても、子供たちは勝手に絵本をパラパラ・絵を描き描き。

そんな環境になっていました(^O^)

(読んで〜とか、描いて〜って言われればちゃんとするよ!)

部屋の雰囲気を壊さない!子供が自主的に机に向かうリビングづくり。

ミニマリストを目指してスッキリ・ミニマルなリビングを目指す私。

子供のものってカラフルで、リビングに置くと部屋の雰囲気が壊れちゃう〜っていう悩みがありますよね〜。

我が家も絵本棚は長男が子供部屋でも遊ぶようになってきたので子供部屋へ移動させました。

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みんなでリビングに居るときも、いつでも目に止まった時に絵を描くことができるようにと思って「子供机」だけはそのまんま。

毎日机に向かってお絵かきをする習慣の中で文字に興味が出てきたらしく

お友達にお手紙を書くんだ〜と言いながらひたすら1人で文字を練習し始めました。

 

夫くん
こないだ公開していたリビング画像には、机は写ってなかったね??
らんまる
ふっふっふ、そこは上手く、さっぱりミニマルリビングに支障ないよう置いてますよ!!

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こちらが以前公開したリビング画像の一部。

ミニマリスト 4人家族 リビング画像

 

この、ソファーの先をずずいっと見てみると・・・

ミニマリスト 4人家族 リビング画像

 

ミニマリスト リビング 子供机画像

 

あっ!こんなデッドスペースに・・・!!

鉛筆やお絵かき帳は基本的に出しっぱなしにしておきたい。

なので、死角になるスペースに設置しています♪

そして私の愛用している踏み台昇降用のステッパーが椅子がわりに(笑)
高さがピッタリ過ぎて本当にいい買い物でした(笑)

ミニマリスト リビング 子供机画像

 

鉛筆・色鉛筆・クレヨン・ハサミ・鉛筆とぎ・画用紙。

一通り全部すぐ手に取れるようにココに置いてあります。

鉛筆の芯が短くなれば自分で研ぐし

ハサミは下の子が扱わないよう注意しつつ。

 

毎日画用紙いっぱいに絵を描いたり・・・

ミニマリスト リビング 子供机画像

 

・・・怪文書をたくさん書いております(笑)

ミニマリスト リビング 子供机画像

 

書いたらとにかく、いっぱい褒める!

放置してるぶん、いっぱい褒める!!(笑)

たまーに書き間違いを教えてあげたり、書き順や、お手紙は左から右に書くんだよ〜なんてことを教えつつ

でもほぼ、1人で勝手にひらがなと数字をマスターしました。

今では絵本を弟に読んであげられるようになったし、カタカナとアルファベットも勝手に練習中!

 

文字なんかはある程度は自然と覚えていくものなのかもしれないけど、

こうやって自主的に机に向かう習慣が自然と身につくというのは

この先ちょっと楽チンな展開を期待できそうじゃないですか?(*゚▽゚*)

(甘い?笑)

 

 終わりに〜未就学児のうちこそ、小さくても専用の子供机がおすすめ〜

以上、ズボラ子育てママさんも必見の「子供が自ら机に向かう習慣が勝手に身につくリビングづくりのススメ」でした!

ポイントは、ママのくつろぎスペースの近くに机を置いてあげるとベストかなって思っています!

小学生とかになってくればダイニングテーブルでも良いのかもしれないけど

まだ幼いうちは、集中できる&寂しくないスペースに専用の子供机を置いてあげたほうが自主的に机に座ってくれますよね!

我が家は私がソファでくつろぐ事が多いので、子供はすぐ横にあるこの机でせっせと絵を書いたり文字の練習をしています。

子供によっては「絵本」も「かくこと」も興味ない!ってなるかもしれませんが

まずは「いつも目に入って、すぐに手に取れる」環境を作ることで

興味を持つきっかけを作ってあげることってすごーく大事だと思います(^ ^)

あとは勝手にやってくれたら儲けもん精神で!

 

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それではまた!

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