大物家具の断捨離。ベッドを処分しました!処分方法と費用、広くなった子供部屋を公開します♫
こんにちは、ranmaruです。
二日に一回のブログ更新を頑張ると言いつつ、さっそく間が開いてしまった私です。
引用 賭博黙示録カイジ
ところがどっこい、書いていない間ウジ・・・ウジ・・・してた訳では無く!
やった・・・!ついに我が家は!
処分・・・!圧倒的処分してやった・・・!!
そう。ミニマリスト記事を書き始めた当初から断捨離リストに入っていたベッド。
ついに我が家からベッドがなくなりました〜!
子供部屋に置いてたセミダブルベッドを処分したことにより空間が空いたので、リビングに鎮座していたカラーボックスも移動することが出来て満足です。
今回はベッドを処分する経緯、方法と、お部屋のBefore・Afterをまとめたのでご紹介したいと思います。
☆関連記事:子持ち主婦でもミニマリストを目指す!4人家族でモノを減らしたい理由。
☆関連記事:【ミニマリスト】オシャレでセンスの良い家の共通点!部屋づくりの参考に
目次
ミニマリストに憧れて。ベッドから布団生活へ!
ミニマリストさんのブログを拝見すると、目にするのが「布団生活であること」です。
ベッド生活の方もいらっしゃますが、圧倒的に布団で寝ているミニマリストさんの方が多い印象。
読んで初めての頃は、いや〜これは無理でしょって思いました。
ベッドは必要派でした。
一人暮らしや夫婦だけの場合は、寝具が少なくて済むので毎朝の布団の上げ下げの負担もそう無いかもしれない。
しかし我が家は4人家族。
息子2人はまだまだ小さいからそんなにスペースも必要ないように思えますが、寝相も悪いしそれなりの広さは意外と必要です。
我が家は結婚当初に足つきマットレスタイプのベッドフレームに、スプリングマットレスを重ねるタイプのベッドを購入してありました。
セミダブルで夫と2人で寝ていたのですが、家族が増えたのでそのベッドを上下2分割してクイーンサイズの広さにして皆で寝ることに(笑)
これが結構いい感じで、なかなか気に入っていました。
ベッド最高!
いちいち起き抜けに上げ下ろしする手間もないし。
疲れた時も、子供がお昼寝する時も、すぐに横になることができる環境。
ベッド、最高!!
この手軽さ・便利さを手放してまで布団生活にするメリットがそれ程あるんですか?
否!断じて否!!
このベッドを断捨離対象にするなんて、この時の私には考えられない事でした。
和室をガラン空間にしたいと思った事をきっかけに
そんな私が「ちょっと布団で生活してみようかな・・・?」と思ったきっかけ。
それはリビングに隣接する和室を「何も置かない部屋にしたい」という欲求が出てきた事からでした。
我が家は3LDK。各部屋の内訳は以下の通りです。
- 夫婦の部屋。衣類や、子供に触れられたくないパソコン機器を置いてある6畳フローリング。
- 子供部屋。子供の衣類やおもちゃを置いてある5畳半和室。
- 寝室。クイーンサイズベッドが空間の大半を占める7畳半フローリング。
問題の、子供部屋にしている和室。
あまり広くない我が家のリビングも、この隣接してある和室が開けたら非常に視界がさっぱりするな〜と思いました。
何もない部屋を作れば子供も広々遊べるし、室内干しの場所に困ることもなくなります!
え〜それってめっちゃ良いじゃん!そうしてみよう!
早速ベッドを元のセミダブルタイプに戻し、和室の押し入れを断捨離しまくって布団の収納場所を確保。
和室のおもちゃ達を寝室へ移し、ガラーン空間を見事ゲットしました!
ガラーンと言ってもシングルサイズのマットレスが立てかけてありますが(笑)
この敷き布団いらずのマットレスを使用することで毎朝の布団収納の労力を軽減しています。
これプラス、セミダブルサイズの敷き布団を敷いて4人で寝られる。
日中はこの和室の扉を全開にして、リビングの開放感を底上げしてます。
これが思ったより苦労が無いし、気に入りました!
なんてったって、この部屋の方が日当たりが良いんですよ〜。人間やはり朝日を浴びることは大事。
畳だからちょっとゴロンとしたい時も問題ないし、下の子のお昼寝はソファがお気に入りだし。
あれ?ベッド、いらなくない・・・?
ベッドの処分法と費用。
ベッドどこに処分しようかなー?
と言ってもまだまだキレイなマットレスだし、壊れてもないし、できれば売る方向でいきたい。
そう思って、スマホで安さを売りにしているらしき引き取り業者さんを探して連絡しました。
買い取ってくれたら一番良いし、ただで引き取ってくれてもありがたい。
でも、もし処分となった場合に費用がバカ高いのは困ります。
まあ、家具を処分するなら市の粗大ゴミ回収がぶっちゃけ一番安いのは知っているんですけどね。
大きいし、できれば業者に持ってって頂きたい。
電話して見積もりに来て頂きました。
しかし引取り業者さん。
事前に処分ではなく買取見積もりをして欲しいと伝えていたにも関わらす、速攻処分費として見積書を提示してきました。
!!!???
電話の時点でベッドは処分費1万円と言われていたので、処分だったらもう粗大ゴミ回収に頑張って出そうと決めていたんですよね。
ゴミ出すのに1万円ってバカらしいです。
買取希望で電話してたんですが・・・と伝えたら
「ベッドは買い手があまり居ないので、よっぽど高級ベッドでもない限り処分となります。」
だって。
え?なら電話で最初からそう言えばよくない?
自分ちのベッドがよっぽど高級じゃない事くらい分かるっつーの。
状態を見て査定するって言ってたやんけ・・・。
処分費の値下げも一切応じないと言われたので、お断りして帰って頂きました。
その後粗大ゴミホームページでネット予約したところ、何と処分費2000円!
(スプリングマットレス2つ分として)
夫と2人でマンションのゴミ出し場まで運んで完了でした。
引取り業者さんとの時間、ほんとムダだったな・・・。
ま、ちょっとフォローとして入れておくと、業者さんも市の粗大ゴミ回収が一番安いことは知ってらっしゃるんですよ。
ただ、自分ではどうしても運べない状況にある人は粗大ゴミ回収には出せないですよね。
ご老人だったり、体が不自由であったり。
自力で出せる人は粗大ゴミ回収に潔く出すのが一番ですね。
確かに家具はよっぽど状態良くて、品質の良いものじゃない限りわざわざ中古で買いたいと思わないもの。
ベッドを断捨離して広くなった子供部屋。
セミダブルベッドとアスレチック滑り台と様々なオモチャが詰め込まれて、遊ぶスペースも無いぎゅうぎゅうだった物置子供部屋・・・。
子供部屋なのに遊ぶスペースがほとんど無いという・・・。
苦肉の策で滑り台を外し、ちょっとだけ空間を作ってみたりね・・・。
ええい子供達よ、これが夫と夜な夜な・・・まるで夜逃げのようにベッドを担いで捨てに行った成果だ!
刮目せよ!!
さっぱり〜!・:*+.\(( °ω° ))/.:+
以前はリビングにあったカラーボックスと絵本ラックもしっかり収まってます!
(Before)
絵本ってさすがに色とかも統一できないから、視覚的にどうしてもゴチャついてしまいますもんねー。
子供部屋は最低限ゴチャつくのは仕方ない!むしろ刺激がないとダメ!な気がする!
(でもオモチャラックの視界のうるささはどうにかしたいです。)
息子2人、この我が家で一番広い部屋は将来も子供の部屋として使いたいので大満足です。
終わりに〜手放して実感する快適さと、モノへの感謝〜
以上、我が家のベッドの断捨離記録でした!
ベッドは必要と思い込んでたけど、手放してみるとより快適な生活が待っていました。
でもこのベッドも、妊娠中のお腹が大きい頃はそれはもう大活躍だったんですよ〜。
腰痛が酷くて辛い妊娠後期には、スプリングマットレスは大助かりだったし、腰掛ける高さにも丁度よくてとてもお世話になりました。
しかし家族が増えて生活スタイルが変わって部屋の空間が必要になった今、このベッドの役目は終わったのだと思います。
今までありがとう。
大きな家具を捨てるのは、お金も体力も必要ですね。
今回は2000円で済んだベッドの処分費だけど、市の粗大ゴミ回収だっていつまでこの費用で回収してくれるか分からない。
ガツンと値上げする可能性だってこの先十分あり得るんですよね。
普段使ってるゴミ袋だって。昔は指定ゴミ袋を買う必要なんか無かったんです。
この先ムダに捨てるモノ達を減らしていく為にも断捨離は今するべきだと思います。
やると決めたら今すぐに!
そして、次にモノを迎える際には慎重になること。
無駄のない、スッキリとしたオシャレな家を目指してまだまだ頑張ります!
それではまた!